あらゆるマーケティング用語を一言に集約したページになります。
マーケティング用語パーフェクト辞典をぜひご覧ください。
ひとことで覚えるマーケティング用語辞典・用語集・略語-1~100
マーケティングとは?
お客様のニーズを満たして利益をあげること。
セリングとは?
お客様に商品やサービスを売ること。
4P(マーケティングの4P・マッカーシーの4P)とは?
Product製品Price価格Promotion販売促進Place流通
ニーズに合った製品・価格・販売促進・流通が揃ってものが売れるということ。
マーケット・イン(マーケット志向)とは?
ターゲット(顧客)を決めて商品を開発、提供すること。
プロダクトアウトとは?
顧客のニーズよりも作り手がいいと思う商品をつくること。
顧客志向とは?
顧客を考えて商品を開発・提供すること。
生産志向とは?
低コストで大量に生産しようという考え方。
製品志向とは?
とにかくいい商品をつくろうという考え方。
販売志向とは?
売り込みをかけて商品を販売させる考え方。
マーケティング志向とは?
商品を購入する顧客をみつけるのではなく、顧客のニーズを提供するということを先の考え方。
4C(ラウターボーンの4C)とは?
Customer solution(顧客ソリューション)Customer cost(顧客コスト)Communication(コミュニケーション)Convenience(利便性)
顧客問題を解決し、顧客が支払う費用を考え、利便性がよくして顧客とコミュニケーションをとる。
マーケティングミックスとは?
4Pと4Cを顧客に応じてミックスさせること。
ニーズとは?
○○を解決(解消)する手段がほしいという状態。
ウォンツとは?
具体的なものがほしい状態(ニーズを満たすための欲求)
デマンズとは?
特定のものを購入したいという状態
シーズとは?
起業が持っているまだ世にだしていない種(新しい技術や、新しい材料、サービス)
市場(マーケット)とは?
もの売り買いがおこなわれる抽象的な場所
STPとは?
市場はでかすぎるので、細かくわけて絞ること
Segmentation(市場を細分化)
Targeting(標的となる市場を選ぶ)
Positioning(標的市場でのポジションを明確にする)
ブランドとは?
ポジショニングを明確化させるために、他の商品と識別させること。(高級であることがブランドではない)
ブランドロイヤリティとは?
ブランドとしての認知が確立し、そのブランドに忠誠心をいだくこと(このブランドじゃなきゃ駄目!)
顧客価値(カスタマー・バリュー)とは?
お客様が商品に求める価値のこと。
顧客価値の3本柱(GSP)とは?
品質・サービス・価格のこと。
マーケティング・マネジメント・プロセス(MMP)とは?
マーケティングを行ううえでの5つのステップのこと。
Reserch 市場調査・分析
STP (市場の決定)
Marketing Mix マーケティングの決定
Implementation 実施
Control 評価・フィードバック
R STP M I C
ベネフィットとは?
商品に求められる価値・効果・効用のこと。
近視眼的マーケティングとは?
価値ではなく、商品そのものにこだわってしまうこと。
顧客知覚価値
総顧客価値―総顧客コスト=顧客知覚価値
お客様が求め、感じる本当の価値のこと。
総顧客価値→品質・価格・対応すべての価値
総顧客コスト→価格が高すぎる、物を買うのに待ち時間が長いなどネガティブに働くすべてのコスト
提供する価値―ネガティブなコスト=お客様に与えられる本当の価値ともいえるのではないでしょうか。
顧客満足とは?
ものを購入するときの満足感のこと。
顧客生涯価値とは?
顧客が企業にもたらしてくれる価値(生涯)のこと。
カスタマー・エクイティとは?
顧客生涯価値の総合計のこと。
顧客ロイヤリティとは?
購入をし続けてもらう、購入することに忠誠心をもってもらうようなイメージのこと。
カスタマー・リレーションシップ・マネジメント(CRM)(顧客関係管理)とは?
購入をし続けてもらうための手法。 顧客情報を記録して関係を築くこと。
顧客シェア(wallet share)
顧客一人のお財布(支出)のうちどれぐらい自社が占有しているかのこと。
購買行動とは?
ものを購入する際にしめす行動のこと。
購買行動には、購入にいたることになった影響を与える要因。購入にいたった動機。どんな流れで購入をすることになったかの、購買行動プロセスが大事になってくる。
文化的要因とは?
文化&サブカルチャーが要因ということ。
社会的要因とは?
社会的役割が要因ということ。
個人的要因とは?
個人的な特性、ライフスタイルや価値観が要因ということ。
準拠集団とは?
社会的要因の中にある準拠集団について。
・第一次準拠集団(家族など、私的な付き合いのある人たち)
・第二次準拠集団(会社や自治体などそれほど親しくない人たち)
オピニオンリーダーとは?
さらに準拠集団の中にあるオピニオンリーダーとは、購入に際してアドバイスをくれる人のこと。
ライフサイクルとは?
個人的要因の中にあるライフサイクルとは、結婚や、人生に関わる波のこと。
マズローの法則とは?
基本的な人間の動機には段階があるとマズローが提唱した法則のこと。
人間の動機は5段階(ピラミッドのように)にわけられており、基本的な動機が満たされると次の段階の欲求がでてくるというものもの・
・自己実現の欲求
・承認欲求
・愛情と帰属の欲求
・安全の欲求
・生理的欲求
生理的欲求とは?
食べる、寝るなど生きていくために必要な欲求のこと。
安全の欲求とは?
健康でいたい!財産がほしい!など、安全でいたいという欲求のこと。
愛情と帰属の欲求とは?
誰かに愛されたいというような社会的欲求のこと。
承認欲求とは?
集団の中で認められたいという欲求のこと。
自己実現のための欲求とは?
○○になりたいといった、何かを実現したい!という欲求。
AIDMAの法則とは?
購買行動プロセスのひとつ
Attention 注目
Interest 関心
Desire 欲求
Memory 記憶
Action 行動
A→I→D→M→Aこの順番で購入にいたる。
AIDAの法則とは?
Attention 注目
Interest 関心
Desire 欲求
Action 行動
A→I→D→Aこの順番で購入にいたる。
AISASとは?
Attention 注目
Interest 関心
Search 検索
Action 行動
Share 共有
A→I→S→A→Sこの順番で購入から共有にいたる。
AIDCAの法則とは?
ダイレクトマーケティングにおける購買行動。
Attention 注目
Interest 関心
Search 検索
Conviction 確信
Share 共有
A→I→D→C→Aこの順番で購入にいたる。
マスマーケティングとは?
大量生産・大量販売など規模のでかいプロモーションのこと。
ミクロマーケティングとは?
細分化して、ターゲットを絞った規模を集中化させたプロモーションのこと。
セグメントマーケティングとは?
市場を分けてセグメント化してマーケティングすること。
コツとしては細かく細分化すること。
ニッチマーケティングとは?
セグメントより、もっと細分化(サブセグメント)させたマーケティングのこと。
エリアマーケティングとは?
地域のニーズに特化させたマーケティングのこと。
ワン・トュ・ワン・マーケティングとは?
ひとりひとりのニーズに合わせてマーケティングすること。
カスタマリゼーションとは?
お客様ひとりひとりが商品をカスタマイズできるというもの。
セグメンテーションとは? ※重要
エリアで攻めるか、ニッチで攻めるかを決めたあとにさらに細かくすること。
地理、デモグラフィックス(年齢、国籍など)、サイコグラフィックス(ライフスタイル、特性など)行動に焦点を当てる。
デモグラフィックスとは?
年齢、性別、所得、などのこと。
ライフステージとは?
結婚、転職などのイベントのこと。
サイコグラフィクスとは?
ライフスタイル、価値観などぼんやりしているもの。
ライフスタイルとは?
○○がすきで、○○派、こうやって過ごす、など生活の態様
ターゲティングとは?
セグメントが決まった後絞りこみをすること。
標的市場(標的顧客)とは?
ターゲティングされ選択されたセグメントを標的市場(標的顧客)という。
選択的専門化とは?
複数のセグメントを選択すること。
製品専門化とは?
関連したサービスセグメントを広げて狙うこと。
市場専門化とは?
市場に強みがある場合には市場にあわせて複数の商品など市場をターゲットとして狙うこと。
フルカバレッジとは?
すべてのセグメントに商品を投入すること。
ブランドアイデンティティとは?
ブランド化され(識別)ブランドのどこを押して、違いをつけ強みと認識してもらいたいのか。(個性)
ブランドアイデンティティの4つの視点(重要)
製品 製品に強みをもち、違いをつける (品質が高い、国産、皇室御用達)
人 人に強みをもち、違いをつける (ブランドを擬人化)
シンボル シンボル強みをもち、違いをつける (マーク、ロゴ)
組織 組織に強みをもち、違いをつける (チェーン、次々に革新を起こす会社)
ブランドイメージとは?
ブランド化されたものの顧客の頭の中にある会社やサービスのイメージ。
ブランディングとは?
自分たちが構想するブランドイメージを顧客にももってもらう取り組みのこと。
ブランドロイヤルティとは?
このブランドでないと使いたくない、やこのブランドのものを使い続けるといった信者的な顧客の心理。
ブランドエクイティとは?
あるブランドがもっている資産価値のこと。
ブランドエクイティがもつ4つの要素
・ブランド認知 ブランドが正しく認知されているということ。
・知覚品質 他と比較して品質がたかいと思ってもらえること
・ブランドロイヤルティ
・ブランド連想 ブランドのイメージが他の商品にもいっていること。
ブランド階層とは?
企業の何(階層)がブランドとなっているのかということ。
・コーポレートブランド 企業名がブランドになっている
・事業ブランド 事業がブランドになっている
・ファミリーブランド ○○シリーズといったカテゴリに分けられた商品群」がブランドになっている。
・製品群ブランド 中心となる商品から派生したブランドのこと(ポテトチップスの塩味・のり塩味・しょうゆ味など)
・製品ブランド 商品ひとつにひとつのブランド
ブランド戦略とは?
ブランド要素を強化して、指名買いしてもらえるようにすること。
・個別の商品をブランドにする。 (商品でマイナスイメージがついても、企業に結びつきにくい)
・ひとつの事業&ファミリー&製品群ブランド (ひとつの事業なので、宣伝費が多くかからない)
・いくつかの事業&ファミリー&製品群ブランド (いくつかの事業があった場合、事業ごとにわける。)
・コーポレートブランドと組み合わせる (コーポレートイメージに良いイメージがあれば組み合わせる。 ダイソンの掃除機 ダイソンの扇風機 ダイソンの○○)
ポジショニングとは?
ターゲティングのあとに行うもので、自社の商品をどうみられたいかを決めること。
KBF(Key buying Factor )とは?
商品を購入するときの鍵となる要因のこと
ポジショニングマップとは?
ポジショニングを考える際に使う手法のこと。
縦軸と横軸に相関性の低い二つを記載し、他社と自社を記載する。
差別化戦略とは?
商品サービスを差別化させるための戦略
・製品に関する差別化
・サービスによる差別化
・社員による差別化
・イメージの差別化
・チャネルの差別化
ファイブフォースモデルとは?
市場で直面するであろう、脅威のこと。
・新規参入による脅威
・供給事業者の脅威
・顧客の交渉力
・セグメント内の脅威
・代替品の脅威
参入障壁とは?
新しい業界に参入する際の壁となるもの。
マーケットシェアとは?
市場占有率のこと。
マインドシェアとは?
ある商品を考えたときに、真っ先に思いうかんだ割合のこと。
ハートシェアとは?
あるジャンルの商品を購入するときに一番購入をしたいと思った割合のこと。
競争戦略とは?
市場を考えた際に分類される4つのどこで攻めるか
・マーケットリーダー 市場で一位
・マーケットチャレンジャー 市場で二位、三位
・マーケットフォロワー 他のリーダーやチャレンジャーの真似をする
・マーケットニッチャー ニッチな部門で勝負する。
経営戦略とは?
企業の中長期的な戦略のこと。
コアコンピタンスとは?
競合他社より、圧倒的に優れた中核となる能力のこと。
ケイパビリティとは?
同じ能力であったとしても、組織力を示す
アンゾフの成長マトリックスとは?
成長戦略を決定するためのフレームワークのひとつ。
・市場浸透戦略 現在の市場で現在の商品のシェアを伸ばそうというもの
・製品開発戦略 新しい市場で現在の商品が売れないかを考える戦略
・市場開拓戦略 現在の市場に新商品を投入する戦略
・多角化戦略 新しい市場に新しい商品を投入する戦略。
統合的成長とは?
アンゾフの成長戦力は集中的成長といい、買収による成長のことを統合的成長という。
多角的成長とは?
アンゾフの多角化戦略をとった成長のこと。3つに分けられる。
・同心円的多角化
・水平的多角化
・コングロマリット的多角化
SWOT(強み、弱み、機会、脅威)分析とは?
戦略をたてる前の環境(外部環境&内部環境)を調べ、分析するもの。(外部環境から取り組む)
・Strength 商品の強みを考える
・Weakness 競合他社と比較することで弱みを考える。
・Opportunity 企業が自分では左右できない機会。」
・Threat 企業にマイナスに働く要因のこと
アルバートフリー氏が創始者
クロスSWOT分析とは?
SWOT分析をもとにさらに分析するもの
・積極的攻勢
・差別化
・段階的施策 機会がきたときにどう段階的に動くか
・専守防衛または撤退 弱みの部分に脅威があらわれた際に撤退か防衛かを考える。
USPとは?
内部環境を分析する項目のひとつ独自の売りを提案する。
例)一時間以内にピザを配達できなければ、次回一枚ピザ無料など。
KSFとは?
成功する鍵となるもの
マーケティング環境分析とは?
マーケティングで利用するフレームワークの総称。
3C分析とは?
Company Customer Competitor の3つの視点で分析する。
自社について分析
市場について分析
競合について分析
PEST分析とは?
企業が自分たちの力だけではどうにもできない外的環境を分析するフレームワーク
Politics 政治
Economy 経済
Society 社会
Technology 技術
GCS分析とは?
コントロールが可能なミクロ環境を分析するフレームワーク
Genre ジャンル
Category カテゴリ
Segment セグメント
4P分析
Product 製品 競合と製品を比較分析
Price 価格 競合と価格を比較分析
Place 流通 競合と流通を比較分析
Promotion 販売促進 競合とプロモーションを比較分析
PPM(プロダクトポートフォーリオマネジメント)分析とは?
経営資源をどの商品にどれだけ分配するかを決めるのに適しているフレームワーク
・花形製品 利益は大きいが、シェアの維持コストがかかるもの
・金のなる木 コストがかからないわりに、利益が大きい。
・問題児 シェア維持にコストになり、利益もすくない
・負け犬 コストもかからないが、利益もすくない。
ポーターの3つの基本戦略
マーケティング戦略をどう導くかのポーター氏が提案した基本戦略
・コスト・リーダーシップ戦略 製造コスト、流通コストを下げて低い価格に設定
・差別化戦略 高価格であっても、ニーズに合った市場で狙うのが差別化戦略
・集中の戦略 狭いセグメントを狙うのが集中戦略。
ランチェスター戦略とは?
フレデリック・ランチェスターが分析して法則にまとめたもの。
・第一法則
・第二法則
大企業(強者)と中小企業(弱者)には戦い方の違いがあるというもの。
ひとことで覚えるマーケティング用語辞典・用語集・略語-101~200
ブルーオーシャン戦略とは?
競争力の高い市場(レッドオーシャン)競争の少ない(ブルーオーシャン)にわけ、競争の少ない市場で勝負をかけるというもの。
マーケティングリサーチ(市場調査)とは?
調査目的の決定→調査計画の立案→調査→調査結果の分析→分析結果の提出→意思決定
調査の目的を明確にし、リサーチする。
一次データとは?
調査のために新規で収集するデータのこと
二次データとは?
調査のためにすでに収集されているデータのこと
仮説思考とは?
調査にたいしてなんでもかんでも収集してしまうとコストがかかってしまうため予め仮説をたて、それに沿って情報を収集するというもの。
シーズ思考とは?
マーケティングリサーチをニーズからではなく、シーズ(独自の技術や素材)からスタートするというもの
ニーズ思考とは?
マーケティングリサーチをする際に、ニーズからスタートするもの。
定量調査とは?
収集したデータを数値化(定量化)させて質問と回答を用意する。
定性調査とは?
収集した数値化できないデータを収集する。 アンケートやインタビュー
サーベイ調査とは?
質問票をつくってする調査のこと。
面接調査
1対1でする調査のこと。
ネット調査
パネル(モニター)のかたがたにするインターネットでの調査
観察調査
定量調査の中にある調査のひとつで、ヒトやものの動きを観察する調査のこと。
フォーカスグループインタビュー(FGI)とは?
定性調査の代表格で、特定の条件のもと選んだ5人~8人に話あってもらい、情報を収集するというもの
アドホック調査とは?
単発でおこなう調査のこと。
サンプリングとは?
マーケティングリサーチにおいて、調査において、一部を抜き出すこと。
この際に、サンプリングする単位はどうするか?(世帯か個人かなど)サンプルするサイズ(数)はどうするか?どうサンプルを選ぶかを決める。
クロス分析とは?
定量調査での結果をタテヨコにクロスさせて分析させること。
クラスター分析とは?
定量調査の際に利用される。データをカテゴリで分類するというもの。
樹木図(デントログラム)とは?
分類がわかりやすい図。(小分類から大分類にいたる過程がわかる)
多変量解析とは?
定量調査のデータを基にして分析する総計手法の総称のこと。
テキストマイニングとは?
テキストを分析して、品詞の出現頻度や相互関係を分析するもの。
トレンドとは?
世の中の流れで、勢いがあり、連続的に続く流れのもの。
ファッドとは?
一時の流行で、重要でない流れをファッド。
コトラーの提唱する製品とは。
1財
2サービス
3イベント
4経験
5ヒト
6場所
7資産
8組織
9情報
10アイデア
製品レベルとは?
コトラーが提唱する製品にはレベル(顧客知覚価値)があるという考え。
・潜在製品
・膨張製品
・期待製品
・基本製品
・中核ベネフィット
潜在製品とは?
5番目のレベル 将来にわたって顧客の期待をこえつづけるレベル。
膨張製品とは?
4番目のレベル 顧客の期待を超えるレベルのも
期待製品とは?
3番目のレベル 期待するレベルのもの(普通においしいや、普通に使える)
基本製品とは?
2番目のレベル 基本的にもとめるレベル。(これがあって当然だろうというもの)
中核ベネフィットとは?
最初のレベル 顧客が最低限求めているレベル。
コープランドの提唱する製品分類
消費者の購買習慣から分類したもの
・最寄品
・買回品
・専門品
最寄品
頻繁に購入される商品
買回品
購入頻度が低く、消費者はあまり製品のことがわからない
専門品
高級ブランドやクルマ。
耐久財
非耐久財 すぐなくなるもの
耐久財 長く使えるもの
サービス 形のないもの
消費財とは?
消費者向けの製品
生産財とは?
原材料から、工作機械まで、生産をおこなうための製品のこと。
・材料・部品
・備品・サービス
・資本財(機械や道具)
製品アイテムとは?
ひとつひとつの製品のこと
製品ラインとは?
製品アイテムの集合 (幅と深さがある)
製品ミックスとは?
製品ラインの集合が製品ミックス
パッケージングとは?
商品の包装すること。 どんなパッケージングにするかによって売り上げに響く。
ラベリングとは?
形のある商品にラベルをつけること。
・ブランドの識別
・製品の説明
・プロモーション
イノベーションのベルカーブとは?
エベレット・ロジャース氏の提唱するもので、市場にでた新商品はベルの形で普及されるという考え方。
・イノベーター
・アーリーアダプター
・アーリーマジョリティ
・レイトマジョリティ
・ラガート
イノベーター
新商品を積極的に手に入れるグループ 2.5%
アーリーアダプター
イノベーターの評価をもとに新製品を購入する。 13.5%
―普及率16%の論理―
アーリーアダプターまで16%超えれば普及されるとされている。
アーリーマジョリティ
アーリーマジョリティ(ブリッジピープル) 34%
アーリーアダプターの次
レイトマジョリティ
レイトマジョリティ(フォロワー) 34%
アーリーマジョリティの大半が採用した後、購入にいたる。
ラガート
ラガート 16%
新製品がごく一般になってから購入する。
製品ライフサイクルとは?
売り上げと利益の推移、導入期、成長期、成熟期、衰退期からなる。
導入期
売り上げはスローで、利益はマイナスかあってもわずか。
成長期
急激に売り上げがのびる
成熟期
利益の安定か減少。 成熟期は長くつづく。
衰退期
代替品や競合の出現により衰退。
マーチャンダイジングとは?
小売業で使われる用語で品揃えという意味。(仕入れ・在庫)
マーチャンダイジングの定義で有名な5つの適正
1適正な商品2適性な場所3適正な時期4適正な数量5適性な価格
ABC分析とは?
製品の在庫管理に使われる手法。売上高でABCに分類。
分類ごとにAは重点管理、Cはコストを抑えた管理などとする。
パレートの法則とは?
全体の20%の品目で累積売上高の80%を占めている。
イコール20%をしっかり管理できれば売り上げは確保できるというものである。
このカラクリをみつけたのはヴィルフレド・パレートという方で人口の20%が80%の富を所有していることを発見した。(パレートの法則または20対80の法則と呼ばれている。)
プライシングとは?※重要
商品の値段を決めること。
市場浸透価格設定とは?
価格=コスト 価格<コストにする。 低価格!
市場に浸透させるために低価格にすることで、まわりは追従できない。
上澄み吸収価格設定とは?
最初から利益をあげることを目的とし、初期の段階で開発費などのコストを回収してしまう。
需要曲線とは?
価格の設定を変更して需要がどれだけ変わったか確認できる曲線のこと。
価格弾力性とは?
価格の変化に対して需要が大きく変わった場合は価格弾力性が大きいとし、価格の変化で需要があまり変わらないものにかんしては価格弾力性が小さいとする。
マークアップ価格設定とは?
製品にかかるコストに、売り手に期待する利益を乗せて価格を決めることをマークアップ価格設定とする。
ターゲットリターン価格設定とは?
コストだけではなく、開発費や、設備の投資額も含めて決めること。
知覚価値価格設定とは?
売り手側は関係なく、買い手の顧客知覚価値を調査分析して価格を決める方法。
バリュー価格設定とは?
商品の質は下げずに価格を大幅に下げる価格設定にするもの。
消費者をひきつける目的に設定する。
PSM分析とは?
顧客知覚価値を調べる方法。
質問事項は4つ。
1商品に対していくら以下だと安いと感じるか。
2商品に対していくら以上だと高いと感じるか。
3いくら以上だと高くてかえないか
4いくら以下だと安すぎて品質が不安と感じるか。
ここで、最低品質保証価格、理想価格、妥協価格、最高価格がわかる。
エブリデーロープライジングとは?
つねにほかより価格が安い。
ハイロープライジングとは?
普段は普通の価格で特別な期間で大幅に安い値段をつける。
現行レート価格設定とは?
競合他社を基準として価格を設定する。
オークション価格設定とは?
売り手に値をつけてもらう。
価格適合とは?
価格がひとつではなく、地域や市場などほかの状況に合わせて価格を変える。
時期によって価格がかわるホテルや飛行機などがそうですね。
地理的価格設定とは?
輸出をしている場合、外国の状況によって価格を設定する。
価格割引とは?
大量購入をされた方に価格を低くする、初回購入者は価格を低くするといった値引き。
・現金割引
・数量割引
・季節割引
・リベート (取引額に応じて支払う)
販促型価格設定とは?
販売を促進させるために価格を変える。(キャンペーンなど)
ロスリーダー価格設定とは?
目玉商品をつくり、赤字になるような価格設定をする。その商品自体は赤字であってもほかの商品を買ってもらう目的。
差別型価格設定とは?
顧客や場所によって価格を変更させる。
例)レストランでのなっちゃんオレンジの値段。
例)早めに予約をした早割
価格ラインとは?
・普及品
・中級品
・高級品
三段階にわけた場合に中級品が5割となるのが定説。
キャプティブ製品価格設定とは?
ひとつの商品から追加分を買ってもらうようにするのを考慮した価格設定。
例)ウォーターサーバーの本体を安くできる。(水を定期購入してもらえるため)
2段階価格設定とは?
固定料金+利用状況に応じた価格にする。
例)携帯代金
心理的価格設定とは?
人間の心理を考えた価格設定方法
・端数価格 1980円 (端数にすることでお手ごろに感じる)
・名声価格 商品の価値をあげるために値段をあげる。
・慣習価格 すでに一定の価格帯として認知されているもの 缶ジュース、ガムなど。
・段階価格 価格ラインのこと
・均一価格 同じ価格にすること 100円ショップ。
・差別価格 価格を変更してお得感や満足感を得てもらうこと。
プライスリーダーとは?
業界のトップが決めた値段のこと。
チャネルとは?
経路のこと。
マーケティングで使われる3つのチャネル
・コミュニケーションチャネル 消費者にメッセージを送るチャネル
・流通チャネル サービスを届けるチャネルのこと
・販売チャネル 販売するチャネルのこと
プッシュ戦略とは?
押して商品を売る。
プル戦略とは?
広告などだし、お客様に発見してもらい商品を売る。
マーケティングチャネルとは?
0段階チャネル (ダイレクトマーケティング) メーカー→消費者
1段階チャネル メーカー→小売→消費者
2段階チャネル メーカー→卸売→小売→消費者
3段階チャネル メーカー→大卸→卸売→小売→消費者
メーカーが流通させるための手段
排他的流通 1地域に1販売業者
選択的流通 複数の販売業者
開放的流通 できるだけ多くの販売業者
プライベートブランドとは?
卸売業者や、小売業者が開発、販売するブランドのこと。
自社商品のため、利益率が高い。
ナショナルブランドとは?
大手メーカーの商品のこと。広告などがうたれており、認知はされていることが多い。
ロジスティックス(戦略的物流)とは?
原材料の調達から製造、販売までモノの管理をするというもの。
マーケティングコミュニケーションとは?
消費者にメッセージをおくること。狭義のマーケティングコミュニケーションは、4Cのプロモーションを指す。
コトラーが提唱するマーケティングコミュニケーションは6つある。
1広告
2販売促進
3イベントと経験
4パブリックリレーションズ
5ダイレクトマーケティング
6人的販売
上記のコミュニケーションを組み合わせることを、コミュニケーションミックスという。
メッセージ戦略とは?
“何“を伝えるのか決めること。
クリエイティブ戦略とは?
“どのように”伝えるのか決めること。
メッセージの発信源
誰から伝えるのか(信頼のおける人物、高感度の高い企業など。)
ハロー効果とは?
光る部分があると、ほかの部分もよくみえるという効果。
例)高感度の高い有名人が商品を紹介するとその商品までよくみえる。
広告の種類について
情報提供型広告 認知されていない新商品を認識してもらう
説得型広告 消費者を説得するタイプの広告
リマインダー型広告 消費者に思い起こさせる広告のこと
強化型広告 購入を検討している顧客に正しい選択、確信をもたせる広告
広告を出稿するための5つのM
Mission 目的
Money 広告予算
Message 何を伝えるか
Media 広告媒体の決定
Measurement 効果を評価
広告予算を決定する要項
市場のシェア、製品サイクル、商品の競争率、広告の頻度
メディアの種類3つ
1マス媒体(テレビ、ラジオ、新聞)
2ネット媒体 (ウェブ、メール)
3SP(マス、ネット媒体以外)
リーチとは?
メディアからメッセージが到達する数。
フリーククエンシーとは?
メッセージが期間内にひとりに対し到達する回数。
インパクトとは?
メッセージの質。
GRP(累積到達率)とは?
リーチ×フリークエンシー
セールスプロモーション(SP)とは?
商品販売を促進させる方法のこと。
消費者向けのセールスプロモーション
・サンプル
・クーポン
・引換券
・スタンプサービス
・キャッシュバック
・ノベルティ
流通チャネルの販売促進
・報奨金・報奨旅行
・リベート
・ディーラーヘルプス
社内向けの販売促進
・コンテスト
・表彰
SP広告とは?
マス媒体・ネット媒体以外の広告のこと。
・POP
・プライスPOP
・DM
・郵送DM
・ファックスDM
・折込広告
・折込チラシ
・フライヤー
・街頭配布
・店頭配布
・戸別配布
フリーペーパー
フリーマガジン
デジタルサイネージとは?
ディスプレイなどの電子的な表示機器をつかい、映像情報を発信。
交通広告とは?
・電車広告
・バス広告
・タクシー広告
・駅広告
車内や車体、中吊り、ドア横などに。
屋外広告とは?
屋外にある広告。
例)電柱、広告板、広告旗、ビルの上の広告塔など。
イベントプロモーションとは?
企業がイベントを開催するのをイベントプロモーション
イベントスポンサーシップとは?
イベントに資金を提供すること。
パブリックリレーションズ(広報・PR)とは?
パブリックと良好な関係を築くための活動のこと。
・報道をしてもらうための対策
・コーポレートコミュニケーション 広報誌の発行や、社会貢献活動
・パブリシティ 新製品の情報などを記事にしてもらうこと。
プレスリリースとは?
PR活動を印刷物や、ファックス、メールで行うもの。配信先はマスコミの報道機関が中心。現在ではネットメディアが普及している。
プレスカンファレンスとは?
記者発表会のこと。報道関係者に集まってもらい、資料の配布、プレゼンを行う。
マーケティング辞典・用語集・略語-201~300
パブリシティとは?
製品や企業についてメディアに提供し、記事やニュースにしてもらうこと。
パブリシティの場合信頼を得やすい。
ペイドパブリシティとは?
パブリシティは記事にするか否かの決定権がメディア側にあるが、有料でひろめてもらうもの。
ダイレクトメールとは?
ひとりひとりにメールをおくること。
カタログマーケティングとは?
カタログをみて購入してもらうもの。
テレマーケティングとは?
電話で購入してもらうもの。
人的販売とは?
顧客と対面し商品を販売するもの。
デジタルマーケティングとは?
あらゆるデジタルデータを利用したマーケティングのこと。
オムニチャネルとは?
すべてのチャネルでいつでも買い物ができるということ。
ショールーミングとは?
リアル店舗をショールームにして購入はECで行ってもらう。
トリプルメディアとは?
ペイドメディア、オウンドメディア、アーンドメディアのこと。
ペイドメディアとは?
費用を支払って利用するメディア
オウンドメディアとは?
企業が自ら運営するメディアのこと。
アーンドメディアとは?
ブログやSNSなどのソーシャルメディアが中心となっている、信用を得るためのメディア
シェアードメディアとは?
シェアをするためのメディア
PESOメディアとは?
Paid
Earned
Shared
Owned
Webマーケティングとは?
検索エンジン、ネット広告、SNS、ブログなどから集客をすること。
アクセス解析とは?
来店の分析、ホームページの流入数などアクセスを分析すること。
サーチエンジンマーケティング(SEM)とは?
検索エンジンを用いたマーケティング。
自然検索とは?
グーグルや、YAHOOの検索結果ページの大部分を占める、広告枠ではない部分
SEOとは?
検索結果ページで上位表示をさせる施策のこと。
検索連動型広告とは?
検索エンジンで検索した際に広告枠にだす。
コンテンツマーケティングとは?
コンテンツを投入し、プル型で流入させること。
検索クエリとは?
ユーザーが検索するキーワードのこと。
検索キーワードとは?
リスティングで広告主が決めるキーワードのこと。
バナー広告とは?
バナー画像を用いた広告のこと。
テキスト広告とは?
テキストでクリックするとホームページに遷移するといった広告のこと。
記事広告とは?
記事のように記載された広告のこと。
ネイティブ広告とは?
コンテンツの中に溶け込んでいる広告こと。
動画広告とは?
動画を使用した広告でインターネット広告とも言われる。
リスティング広告とは?
グーグル、ヤフーのコンテンツ連動型広告を指す。
Google広告(旧アドワーズ)
グーグルのリスティングサービスのこと
Yahoo!プロモーション広告とは?
YAHOOのリスティングサービスのこと。
コンテンツ連動型広告とは?
コンテンツの内容によって表示される広告が最適化される広告のこと。アドセンスなど。
GDN(グーグルディスプレイネットワーク)とは?
コンテンツ連動型広告配信ネットワーク(Google)で200万のウェブサイトから広告主の設定したキーワードなどに最適な場所に広告が表示される。
YDNとは?
YAHOOのコンテンツ連動型広告配信ネットワークのこと。
アドネットワーク広告とは?
広告主がアドネットワーク事業者に出稿すると、あらゆるウェブサイトに広告が表示される仕組み。
Googleアドセンスとは?
グーグルアドワーズの広告を、個人のウェブサイトに表示させるもの。
DSP広告とは?
様々な媒体(アドネットワーク、アドエクスチェンジSSP)に広告をまとめて配信できる仕組み。
DSP広告提供会社
株式会社クロスリスティング、株式会社マイクロアド、CRITEO株式会社、京セラコミュニケーションシステム株式会社等。
リマーケティング(リターゲティング)広告とは?
一度訪れたユーザーに継続的に広告を配信する広告のこと。
アフィリエイト広告とは?
広告主が決めた成果が得られたときに料金が発生する。成果報酬型の広告のこと。
PPC(Pay Per Click)広告とは?
クリックされるごとに課金される広告のこと。
インプレッション課金型広告とは?
表示回数に応じて課金される広告。(DSP広告)
SNS広告とは?
FACEBOOKやツイッターなど、SNS上でだす広告のこと。
Line@とは?
Lineの無料からはじめられる集客ツール。クーポンの発行も可能。
CPAとは?
Cost per action
コンバージョン一件あたりにかかった費用。
CPCとは?
Cost per click
一回あたりのクリック費用
CPMとは?
インプレッション課金型で利用される。1000インプレッションにかかった費用。
CTRとは?
クリック率 広告が表示されてクリックされる割合。
CPOとは?
注文獲得単価のこと。 広告表示され、クリックされて、予約があり、購入までの費用を計算する。
CPDとは?
Cost per Duration
期間保証型広告のこと。一定期間広告を掲載するもの。流入が多いサイトのトップページなど。
CPEとは?
1エンゲージメントによる広告単価のこと。
エンゲージメントとは、ユーザー行動のこと。
CPFとは?
ファン獲得単価のこと。
CPIとは?
インストール単価のこと。
CPVとは?
広告視聴単価のこと。
キュレーションとは?
ネット上の情報をまとめたサイトのこと。
企業ブログとは?
企業が外部に向けて発信するブログのこと。
LPOとは?
ランディングページの最適化のこと。
EFOとは?
入力フォームの最適化のこと。簡単に入力できる入力フォームにすることがミソ。
レコメンドとは?
ECサイトでのおすすめ商品などのこと。ユーザーの好みに合わせて商品を表示。
A/Bテストとは?
2つのパターンを用意し、どちらが効果的かテストをすること。
セッション
訪問数のこと。
ユニークユーザーとは?
ブラウザ単位での流入ユーザー数のこと。
ページビュー数とは?
訪問者が何ページみたかの数。
平均ページビュー数とは?
一回の訪問で平均何ページビューしたかの数。
新規率とは?
初めてサイトを訪れること。
直帰率とは?
一ページみて離脱すること。
離脱率とは?
ほかのページに移ったりする率。
平均滞在時間とは?
セッション時間の平均値。
コンバージョンとは?
成約のこと。
コンバージョン率とは?
訪問数に対して行われた成約の率のこと。
Googleアナリティクスとは?
Googleがだしているアクセス解析のためのツール
Yahoo!アクセス解析とは?
Yahoo!プロモーション広告を利用している人が使える解析ツール
メールマーケティングとは?
メルマガへの広告出稿やオウンドメディアで収集したアドレスにメールを送信。
メルマガとは?
ホームページから顧客にメールを送って情報を届けること。
オプトインとオプトアウトとは?
オプトイン 受信者にメール受信の事前同意をとる。
オプトアウト いつでも広告配信をとめられるURLを記載
特定電子メール法とは?
送信者の住所など、記載必要事項が決められている。
スマートフォンマーケティングとは?
スマホ向けのマーケティングのこと。
位置情報連動型広告とは?
GPSを使って、店舗近くにいるユーザーに広告をだすといったもの。
ソーシャルメディアマーケティングとは?
SNSを利用してマーケティングすること。
UGCとは?
ユーザーによって生成されたコンテンツのこと。
ハッシュタグとは?
SNSで利用される#のこと。
ソーシャルリスニングとは?
SNS上でおこなわれている、日常的なデータを収集、分析すること。
MROCとは?
ネット上にマーケティング専用コミュニティを作成して参加者をリサーチする手法のこと。
バイラルマーケティングとは?
サービスや利用した消費者がクチコミで次々に知人に紹介するように仕向けるマーケティング手法のことをバイラルマーケティングという。
ステルスマーケティングとは?
広告であることを隠して宣伝すること。
インフルエンサーとは?
社会的に影響力のもつひとのこと。
アルファブロガーとは?
特定の分野に秀でた人がその知識を生かしてブログを運営している人のこと。
クチコミマーケティングとは?
クチコミを利用したマーケティングのこと。
バズマーケティングとは?
様々なところでクチコミが行われている状態がバズ。バズを起こすためのマーケティングのこと。
キャズムとは?
ジェフリームーアの唱えるキャズムというのは、多くの商品はアーリーアダプターから、アーリーマジョリティにいくまでに亀裂(キャズム)があり、ほとんどの商品が普及しないということ。
初期市場とは?
キャズムの前のこと。
メインストリーム市場とは?
キャズムのあとのこと。
ロングテールとは?
ネット通販では、店舗をもたないことと、在庫と流通のコスト軽減のため、あまり売れない商品であっても置くことができ、そういった商品が多くあることによって収益もかかる。そしてこれを図にすると尻尾のようになることからロングテールと呼ぶ。
フリーミアムとは?
クリス・アンダーソン氏が本で有名になったフリーミアムとは、
基本料金は無料で、特別な機能を課金してもらうというビジネスモデルのこと。
ビッグデータとは?
・SNSデータ
・マルチメディアデータ
・ウェブサイトデータ
・カスタマーデータ
・センサーデータ
・オフィスデータ
・ログデータ
・オペレーションデータ
マーケティング1.0
製品志向
マーケティング2.0
顧客志向
マーケティング3.0
人間志向
マーケティング4.0
顧客の自己実現
1対5の法則
新規顧客の獲得は既存客を維持するコストの5倍かかるという法則。
5対25の法則
顧客離れを5%改善できれば、利益率が25%向上するという法則。
マーケティング辞典・用語集・略語-301~400
マッキンゼーの7Sとは?
・Structure 組織構造
・Strategy 企業戦略
・Shared Values 共有された価値観
・System 経営のシステム
・Skills 戦略実行のスキル
・Staff 優秀なスタッフ
・従業員のスタイル
AIO分析とは?
消費者のライフスタイルや価値基準を分析する手法。
・Activity どんな活動
・Interest どんな関心
・Opinion どんな意見
BOPとは?
Bottom Of Pyramid
一人あたりの年間所得が3,000ドル以下で生活する階層。
B to Bとは?
企業間の取引のこと。
B to Cとは?
企業と消費者の取引。
B to Gとは?
企業と行政機関の取引。
CIとは?
Corporate Identity。
企業の独自性を押し、社会と共有する企業戦略。
CLOとは?
Card Linked Offer。
カードの利用者に合わせたサービスを提供。
CSRとは?
Corporate Social Responsibility
企業の社会的責任。企業は利益の追求だけではなく、自社の活動が社会に与える影響を考えなければならない。
CTAとは?
Call to Action 行動喚起
訪問者に対して、申し込みや問い合わせといった行動にうながすこと。
C to Cとは?
Comsumer to Comsumer
消費者と消費者の取引
DMPとは?
Data Management Platform
さまざまなデータを一元的に管理・分析し、最適の広告配信を行うプラットフォーム。
DMUとは?
Decision Making Unit
意思決定単位のこと。
購買などの意思決定に関与するグループ。
DSPとは?
Demand side Platform
半自動的に広告配信をおこなえるプラットフォーム
ECサイトとは?
ネット上の販売サイト。
ESとは?
Employee Satisfaction
従業員満足。
Eコマースとは?
Electronic Commerce
電子商取引
Google アドワーズエクスプレス
Google広告を簡単にしたもの。
Google+
GoogleのSNS
Impとは?
広告が表示された回数。
IoTとは?
Internet of Things
家電やさまざまな機器にインターネットを接続すること。
IRとは?
Investor Relations
企業が投資家に対して広報活動。投資家の判断材料になるため、公正に情報を開示する必要がある。
KGIとは?
Key Goal Indicator
重要目標達成指標
最終的に企業やプロジェクトが目指すべき目標。 いつまでに○○億。
KPIとは?
Key Performance Indicator
重要業績評価指標
KGIを達成するためのプロセスの進捗度を示す指標。
LINE Ad Platform
LINEが提供する運用型広告。
LOVとは?
List Of Values
価値リスト。自尊心、安心感、達成感など、重要と思う順に並べるなどの方法で消費者の行動を把握。
O to Oとは?
Online to Offline
オンラインからオフラインへ。
ネットからリアル店舗での行動を促したり、購買行動に影響を与える。
Pinterestとは?
画像共有のSNS。
PL法とは?
Product Liability
製造物責任法のこと。損害を賠償をする責任があることが記載されている。
POS
Point of sales
販売時点情報管理のこと。POSレジで商品情報を読み取り、分析。
QRコードとは?
モバイル端末用のマトリックス型二次元バーコード
RFM分析とは?
Recency(直近の購入日)、Frequency(購入頻度)、Monetary(購入金額)の3つで顧客をグループ化し、それぞれの顧客に最適なマーケティングを行う。
ROASとは?
Return On Advertising Spend
広告費用対効果
売上高を広告費で割ったもの。
RSS広告
RSS(Rich Site Summary)
ウェブサイトの更新情報、ニュースの要約などを配信する技術。
RSSフィードとともに配信される広告。RSSリーダーの画面上に表示。
RTBとは?
Real time Bidding
ユーザーがウェブページを訪問してから広告が表示されるまで、オークションがリアルタイムで行われ広告が配信される。
SFAとは?
Sales Force Automation
ITを活用して営業部隊の業務を支援して、効率や生産性をあげること。
SSPとは?
最大の収益があがる広告が配信できるツール。
VALS
Value And LifeStyle
消費者のライフスタイルや価値基準を分析する手法。
社会経済の発展やそれに付随する心理が消費者に影響を与えているとしてライフスタイルを分類。
・自己実現者
・成功者
・成功願望派
・社会良識派
・知性派
・若手知性派
・集団帰属者
・生活維持者
・生活困窮者
VRIO分析
経営資源を分析するフレームワークのひとつ。
経済価値(Value)、希少性(Rarity)、模倣困難性(In-imitability)、組織(Organization)の4つの視点から分析をする。企業の経営資源が競争優位性をどれだけもっているか把握。
アドエクスチェンジとは?
アドネットワークの広告枠を取引する市場。
インプレッション課金型に統一。
サービス
・DoubleClick
・Ad Exchange
・Microsoft Advertising Exchange
アドテクノロジーとは?
ネット広告における配信技術。アドテクノロジーを活用したサービス一覧
・DSP
・SSP
・RTB
・DMP
アンバサダーとは?
SNSなどを通じて好きな企業、ブランドの情報を発信してくれる人。
インサイトとは?
消費者の欲していること。もの。本音。
因子分析とは?
多変量解析の手法のひとつ。共有因子を見つけて、複数の変数の間の関係性を分析。
インストア・プロモーションとは?
デモンストレーション、サンプル、キャッシュバック、ノベルティ、クーポン、フライヤーなどを利用して告知活動をする。
インストアマーチャンダイジング(ISM)とは?
購買をうながすために、陳列する商品と商品構成を科学的・統計的に検討する手法。
インタラクティブマーケティングとは?
コミュニケーションを用いて行うマーケティングのこと。
特にインターネットでのマーケティングをさすことが多い。
インターナルマーケティング
組織において、マーケティング部門のみならず、そこに属さない人々も顧客ニーズを
拾い、サービスならびに商品を提供しようという動機付けを行う。
インバウンドマーケティング
優良コンテンツ(動画や企業ブログなど)を、ユーザーに検索などを通して見つけても
らい、ユーザーがSNS等で拡散することによって、潜在顧客がその企業、商品ないしはサ
ービスに興味を抱かせるマーケティング手法。
インフィード広告
コンテンツ間に出てくる広告のこと。
インリード動画広告
ウェブページ上でスクロールにより該当する広告が画面に表示されると、その広告の
動画再生が始まる。
ウェブ・ビーコン型
アクセス解析ツールのタイプの一種で、ウェブページのHTMLにタグなどを貼り付け、
意図する動作が発生すると、外部の解析用コンピュータにデータが送られ、計測を行う。
運用型広告
リスティング広告のように、広告枠やターゲット、広告費用等を変えながら運用する広
告のこと。
エコ・マーケティング
環境に配慮した商品やサービスを売り込むためのマーケティング手法。近年の環境意
識の高まりによりそのような商品・サービスに対するニーズは高まっているが、その分
それらの価格が高くなり、低価格志向との矛盾が生じることもある。
エバンジェリスト・マーケティング
企業の伝えたいことを広めてくれる伝道師の役割を果たすファンを獲得し、彼らを通
して宣伝を行う。
オープン価格
メーカーが定める希望小売価格を決めず、小売業者が独自に販売価格を決めること。
カニバリゼーション
自社製品が互いに競合することによって、共食いが発生し、売り上げが減少すること。
感性消費
その商品あるいはサービスが好きか嫌いかという基準で、購入するかの意思決定を行
うこと。
希望小売価格
メーカーが定める小売り段階における販売参考価格。あくまでも参考価格なので、拘束
力はない。小売業者はこれを参考にして販売価格を決めている。
共生マーケティング
企業が利益を追求するのではなく、消費者からの信頼を得ることに重きを置くマーケ
ティング。
競争優位
競合より品質の良い商品・サービスを世に出したり、低価格を実現するなどの競争にお
ける優位性のこと。
協調マーケティング
企業が他の企業、株主、消費者など多くの人々と協力しながらマーケティングを行う。
共分散構造分析
変数間の相関関係をみる多変量解析の一種。
キーワード・プランナー
Google広告のツールに含まれており、過去の検索件数や広告掲載における価格などの
実績そして予想クリック数・推定コンバージョン数を確認することができる。
草の根マーケティング
顧客を組織化し、動機付けをすることでクチコミを拡散させる。
クリティカルマス
商品・サービスの普及率が、特異的に急に上がる点。
クリック・アンド・モルタル
予め実際の店舗とEコマースを併用して事業を行う企業。
クロス・チャネル
マルチ・チャネルでの在庫・顧客・注文などに関する管理を一括して統合的に行うこと。
クロス・マーチャンダイジング
関連度の高い商品を同じ売り場に設置し、販売すること。
グロースハック
商品やサービスの成長を目指し、マーケティング以外にも商品やサービスそのものを
より良くすることで課題解決を図る。
景品表示法
過大広告や過度な景品付き販売、価格表示の不当性を処罰を定めた法律。
ゲーミフィケーション
ユーザーのロイヤリティ向上などを目的として、ゲーム以外の場面でゲームの仕組み
を利用すること。
広告効果測定
広告の効果を客観的に測定すること。ネット広告ではアクセス解析ツールを用いるこ
とで客観的に効果を測定できる。
行動ターゲティング広告
ユーザーの閲覧履歴や購買履歴などの過去の行動情報をもとに配信するターゲティン
グ広告
個人情報保護法
個人情報の適切な取扱やそれを扱う事業者が負う義務などについて定めた法律。
コ・マーケティング
複数の企業が協力し、お互いのリソースを活用することで、相乗的な効果をあげるマー
ケティング手法。
コミュニティ・マーケティング
企業がコミュニティを作り、その中で情報を流し、コミュニティ内でクチコミを発生さ
せる。
コレスポンデンス分析
クロス集計結果を散布図上で表す。
コジョイント分析
全体の評価をすることで、個々の要素がどれだけ影響しているのかを算出する。
コーズ・マーケティング
企業が社会的に貢献し、それがクチコミとして広がることで企業に対する好感度をア
ップさせるマーケティング手法。
再販売価格維持
メーカーが小売価格を指定して販売できる制度。これは独禁法では原則禁止されてい
るが、書籍、雑誌などの特定のモノだけは認められている。
サステナビリティ
物事が長くにわたって持続しつづけること。マーケティングでもサステナビリティを
意識することが求められている。
サブリミナル効果
意識と無意識の境目に刺激を加えると現れるとされている効果。例えば、動画の中に人
間が知覚できない短時間の間に画像を挿入するとユーザーの欲求が刺激されるという。
サーバー・ログ型
サーバーに記録されたアクセスログを、解析のためのコンピュータで解析する。
シナジー効果
相乗効果のことをいう。
社会的責任マーケティング
コトラーによれば、事業の成功とCSR(企業の社会的責任)は両立されるべきだといわれ」ている。
重回帰分析
多変量解析の1つで、目的とする変数が複数あり、その下で予測を実行する。
主成分分析
多数ある変数から意味のある変数を取り出し、新たな指標を作成すること。
紹介プログラム
顧客が他の人を企業へ紹介するプログラムを与え、クチコミを増やす。
消費者基本法
消費者と事業者の間の情報の非対称性や交渉力の差を勘案して、消費者の権利の保護
や事業者が果たすべき責務などについて定める法律。
消費者契約法
消費者が誤認ないしは困惑したとき、契約の解除などの権利を定める法律。
数量化理論
質的データを疑似的に量的なものに変換して、多変量解析を行う。
スピリチュアル・マーケティング
顧客は心揺さぶられる感動をニーズとして持ち始めており、企業はその社会的課題を解決に導く方法を示していかなければならない。
スペース・マネジメント
インストア・マーチャンダイジングを構成するものの1つで、店舗内のコーナーや棚割りや商品陳列を行う。
製品種まき
製品に関する情報やサンプルを、適当な場所・時期に、インフルエンサーなどに与える。
ゾーニング
売り場で商品をどのように配置するかということ。目にとまり手の届きやすい床上60~160cmの範囲を「ゴールデンゾーン」といい、ゴールデンゾーンに同一のカテゴリの商品を縦にならべることを「バーチカル陳列」、それとは対照的に横に同一カテゴリの商品を並べることを「ホリゾンタル陳列」と呼ぶ。
対話創造
話題性ある広告、キャッチフレーズ、SNS活用などを通してクチコミ拡散させる。
ターゲティング広告
ユーザーの行動やコンテンツを分析して、ターゲットを絞り込んで配信する広告のこと。
チーム・マーチャンダイジング
製造・小売・卸売業者が一体となって商品開発などを行うこと。これにより、顧客のニーズを反映した商品を短期間で開発することが可能となる。
ディスプレイ広告
バナーや動画広告等、ウェブページ上に表示される広告。
マーケティング辞典・用語集・略語-401~
定性分析
質的データを分析すること。WEBマーケティングだとA/Bテストなどの手法があげられる。
定量分析
量的データを解析すること。WEBマーケティングだとアクセス解析などがあげられる。
デジタルテレビ
デジタルによって高画質、多チャンネル、データ放送等が可能になった。
デジタルラジオ
デジタルテレビと同様に高音質やデータ放送などが可能となった。
デシル分析
購買金額をもとに顧客をグルーピングし、グループごとにマーケティングを変えるための分析方法。
テスト・マーケティング
リリース前に限定的な地域・チャネルで試験的に販売すること。正式にリリースしたときを予測して生産・販売計画等を修正する。
デファクトスタンダード
ある製品の規格などが市場競争によって、事実上業界のスタンダードとなること。
デマーケティング
一般的な需要を増やすマーケティングとは異なり、商品やサービスを売れなくするようなマーケティングのこと。
独占禁止法
公正でかつ自由な競争の実現のために、市場の独占、カルテルなどを禁じている。
ドミナント戦略
小売業のチェーン展開時に、特定の地域に集中的に出店する戦略。
ドメイン
領域という意味。例えば、事業の展開範囲ならびに領域を「事業ドメイン」、企業の活動する範囲ならびに領域を「企業ドメイン」といった感じで使う。
トラフィック
サイトへのアクセス数のことをいう。
トリガー
引き金というもとの意味が転じて、消費者に行動を起こさせる引き金のことをいう。
トレーサビリティ
WEBマーケティング上では、サイトを訪れたユーザーの行動を追跡することをいう。
トレード・オフ
互いの利害等が相反して、どちらも両立し、達成し得えない関係のことをいう。
ネーミングライツ
命名権のこと。
ハインリッヒの法則
1つの重大事故の背後には29件の程度の低い事故があり、またその背後に300件のヒヤリ・ハットがあると主張する法則。
パケット・キャプチャリング型
ウェブサーバーへ向かうパケットをキャプチャーして、解析用のコンピュータにデータを送信して解析すること。
バリュー・チェーン
競争優位がどこにあるのか突き止めたり、自社がどのように付加価値を生み出すのかを見出すための枠組み。
判別分析
調べたい対象がどの群に属するのかを分析する多変量解析の1種。
パーソナライズ
個人の嗜好や行動などに合わせて、サービスを柔軟に変えること。
パーミッション・マーケティング
顧客から許可をあらかじめもらった上で、DMの送信などのマーケティング活動を行うこと。
ピュアクリック
Eコマースのみを生業とする企業のこと。
フィランソロピー
企業の社会貢献にかかる活動のことをいう。
不正競争防止法
同業者の間での不正な競争の防止を目的とする法律。商品を模倣して消費者を誤認させたり、内部情報を不正に入手する行為などが罰則の対象となる。
ブランド・ブログ
企業がブランドのブログを開設して、そこを情報のやりとりする場として提供する。そこでしか流れない限定情報を発信してクチコミを発生させる。
ブリック・アンド・クリック
実店舗を運営しながら、のちにEコマースに参入した企業のこと。
プロモ・トレンド
Twitter広告の1つで、ユーザーのタイムラインそしてトレンドトピックの最上部にプロモーションのラベルと一緒に表示される。
文化マーケティング
グローバル化や技術革新によって発生する文化的課題からビジネスモデルを生み出すこと。
ペルソナマーケティング
ターゲットとする顧客のイメージを統一させるために、自社の商品・サービスを利用する最も象徴的なユーザーを詳細に設定すること。
ベンチマーク
お手本となる良い経営手法、マーケティング戦略を設定し、自分たちの取る方法と比較
検討しながら改善点を見出す。
マルチチャネル
販売経路を複数もつこと。
マーケティング・オートメーション
DMの送信の自動化など、デジタルマーケティングで一部の作業を自動化すること。
メセナ
フィランソロピーの中でも特に文化・芸術的な分野に支援を行うこと。
ユーザビリティ
アプリなどの使いやすさのことをいう。
リテール・サポート
卸売業者やメーカーが小売業者をコンサルティングし、販促などを支援すること。
リレーションシップ・マーケティング
顧客との良好な関係を長い目で維持し、顧客の自社に対する忠誠心を得ること。
リード
潜在的な見込み客のこと。
ロゴタイプ
商品や企業のブランド化のために、それらの文字をデザインすること。