自然検索(オーガニック検索)について
今回はSEO用語の自然検索(オーガニック検索)とは何か?についてアガルト視点でSEO初歩の知識から、自然検索で上位表示させる為の方法についてわかりやすくご紹介します。
自然検索(オーガニック検索)とは?
自然検索とは、Googleの検索での検索結果画面(すべてタブ)の検索連動型広告を除いた部分の事を指します。
青く囲まれた箇所が検索連動型広告(Google広告)の箇所になり、赤枠の部分が自然検索(オーガニック検索)の箇所になります。
検索連動型広告の箇所はGoogle広告から金額を払えば上位表示が比較的簡単にできますのでコントロールしやすいのですが、自然検索部分はお金を払えば上位表示できるというものではないので、Googleのアルゴリズム次第で順位変動し、アンコントロールであるといえます。
自然検索部分は操作できないのか?
自然検索部分の操作というのが正しいのかはわかりませんが、完全に自然検索部分が狙ったとおりに上位表示できないかといえば、そうではありません。自然検索で自社サイトが上位表示する為の施策方法は様々あります。
自然検索部分の最適化方法をSEOと呼ぶ
自然検索で上位表示させる対策のことをSEO(サーチエンジンオプティマイゼーション)と呼びます。
自然検索で上位表示できるとどうなるのか?
自然検索で上位表示できれば、アクセス数(流入数)を稼ぐことができます。ユーザーよく検索するキーワード(検索ボリュームの大きい)で上位表示できれば莫大なアクセス数を稼ぐことができます。
ビッグキーワードで上位表示できれば、大量のトラフィックを獲得できる
ユーザーがよく検索し、価値の高いキーワードのことをビッグキーワードといいます。(1語となる事がほとんど)自然検索でビッグキーワードで上位表示できれば数万~数十万のアクセス数も夢ではありません。
自然検索で上位表示できれば費用もかからない
自然検索で上位表示できれば広告費用がかかりません。いくらクリックされて費用がかからないどころか、多くの流入を稼げるような質の高いサイトはより、あらゆるキーワードで上位表示することにつながります。
自然検索で流入できるようになれば費用対効果がものすごく高い
自然検索で流入できるようになれば、数万~のアクセス数も稼げることができるのでSEO対策を業者に依頼したとして長期的にアクセスが伸び続ければ費用をかけつづける必要がないので、Google広告などのリスティングと比べてもとてつもなく費用対効果が高いといえるでしょう。
自然検索で上位表示させる方法
自然検索で上位表示させる方法は主に3つの施策がメインになってきます。
①外部SEO対策
②内部SEO対策
③コンテンツSEO対策
自然検索は上記の大きな対策方法があるのですが、①外部SEO対策は、いかに外部サイトからリンクを獲得することができるかという対策のことを指します。以前のSEO対策では、外部リンク(被リンク)獲得の為にSEO業者から被リンクを購入していた時代がありましたが、現在ではペナルティとなってしまう危険性があるので注意が必要です。
②の内部SEO対策は外部対策に比べるとコントロールが効く対策になります。主にHTML、CSSを変更し、サイトの内部を最適化することで上位表示を目指す施策になります。
③コンテンツSEO対策は質の高いコンテンツを投入して、検索エンジンで上位表示を目指すSEO施策のことを指します。
いずれの施策も効果があらわれるまで時間がかかる
いずれのSEO施策も効果があらわれるまで時間がかかります。お金を支払えばすぐに検索エンジンに表示される検索連動型部分と比べて、自然検索で上位表示を目指すのは半年~、年単位で対策を行うことが必要です。
SEO業者にお金を支払ってすぐ効果が表れるというものではないのです。
まとめ-自然検索(オーガニック検索)
いかがでしたでしょうか?今回は自然検索についてご紹介させていただきましたが、自然検索(オーガニック検索)で上位表示させることは集客においても非常に重要ですので、是非アガルトのコンテンツで勉強していただければと思います。