SEO対策を行い、なかなか順位が上昇しないことがあります。
1、2ヶ月たっても順位が全く変わらない、100位圏外のままになっている場合は必ず原因があります。
そもそもクローラーがそのページに巡回していない
SEO対策のために記事を追加や記事を更新したとしてもクローラーが回らなければ、検索エンジンに反映される事はありません。(インデックスされない)早ければ数日のうちにクローラーが巡回しますが、遅い場合、大体2、3ヶ月たってもクローラーが回らないことがあります。
クローラーを回すためにはフェッチアスGoogleという機能がありますので、フェッチアスGoogleを使うと比較的すぐにインデックスされるようになります。
また、XMLサイトマップを使用する方法もございます。
現在ワードプレスを使用している場合は、プラグインでXMLサイトマップを作成することができますので、更新した記事をすぐGoogleに知らせたいと言う場合であればXMLサイトマップを作成するプラグインを追加するようにしましょう。
キーワードの選定が悪く、検索結果に表示されない
施策したキーワードで上位表示されないといった場合は選定したキーワードが悪かったのかもしれません。
キーワードには上位表示する為の難易度があります、そもそも人気があり、あらゆるユーザを訪問させることができるキーワードは難易度が高いと言えるでしょう。
検索ボリュームが多く魅力的なキーワードだと、あらゆる企業がSEO対策していると考えられます。
ビックキーワードと呼ばれる検索ボリュームがあり、かつライバルが多いキーワードの場合対策をしても100位圏外や順位が変わらないこともあります。
キーワード難易度が高いビッグキーワードはヒットしにくい
こういった場合はSEO対策をしたとしても時間が問題なのではなく単純にキーワード難易度が高いと言えるでしょう。
ビックキーワードで上位表示させたければ、ロングテールワードで多くのコンテンツを作成する必要があります。
ですのでSEO対策でキーワード順位に変動がないとなった場合は、そもそもクローラーが回っていない、もしくは対策キーワードがものすごく難しかったと思ってよろしいでしょう。
サイトを作成した後は、ロングテールワードを狙い、そしてビックキーワードでも上位表示させるのがいいでしょう。
SEO対策をしてどれくらいの時間が必要か
SEOの対策をしてどれぐらいの効果が出るかと言うと、期間や効果はそのキーワードによってそれぞれ変わってきます。
また徐々に徐々にサイトが評価されることもありますので短期間ですぐにSEO効果がだすのは難しいと言えるでしょう。
単純に検索エンジンにインデックスをさせたければ先程のフェッチアスGoogleやXMLサイトマップの作成、またクローラーに巡回しやすいようなサイト作成をすることが大事になってきます。