Googleの自動ペナルティについて
今回はGoogleの自動ペナルティについてアガルト視点でわかりやすくご紹介します。自動ペナルティを食らってしまうと、サイトの順位が下がるだけでなくインデックス削除になってしまう恐れがあるので、Web担当者は是非ご覧になっていただきたいと思います。
自動ペナルティとは?
自動ペナルティとは、Googleのガイドラインに違反する手法や施策をしたサイトを、自動的(機械的)にGoogleが検出しペナルティとして順位を下げたりインデックス削除を行うことをいいます。
自動ペナルティは予告なく行われ、解除の通知もない為、アナリティクスやサーチコンソールのチャートなどを確認して判断する必要があります。
インデックス削除はペナルティだけが原因ではありませんので、あらゆる方面から順位低下が何であるかを判断しなくてはなりません。
ペナルティには自動ペナルティの他に手動ペナルティがある
ペナルティには自動ペナルティの他に手動ペナルティとよばれるものがあります。自動ペナルティはGoogleが自動で検出して、順位低下を与えるものでしたが、手動ペナルティはGoogle内部の者が目チェックを行い、ペナルティを与えるものになります。
自動ペナルティに比べて手動ペナルティは重たく、急激な順位低下や検索エンジンにペナルティが解除されるまで順位低下も改善されることがありません。
一度手動ペナルティとなってしまうと解除されるまでに数か月、長くて数年を要してしまいますので、注意が必要です。
自動ペナルティとなってしまう手法について
ペナルティになってしまうサイトの運営手法は様々あるのですが、今回は代表的なものを紹介します。
①キーワードのもりこみすぎ
②隠しテキスト
③支離滅裂な文章
④相互リンク
⑤サテライトサイトの購入
⑥自動生成コンテンツ
⑦スパムサイト
ほんの一部ではありますが、上記のようなものがあります。
Googleのガイドラインを知らないでサイトを運営していると、知らない間にペナルティに触れてしまうことをしているかもしれませんので、是非Googleのガイドライン違反についてはご覧になっていただけれと思います。
▼Googleの自動ペナルティとなる手法は下記を参考に
https://support.google.com/webmasters/answer/35769?hl=ja
被リンクが問題でペナルティとなってしまった場合は?
リンクに関する問題で自動ペナルティを食らってしまった場合はリンクの否認申請というものを行う必要があります。Googleにリンクパワーをなくす申請を行うのですが、SEOに詳しい者が行わないとマイナスの効果となってしまう恐れがあるので、注意が必要です。
まとめ-自動ペナルティ
今回はGoogleの自動ペナルティについてご紹介いたしました。自動ペナルティを食らってしまわないように正しいサイト運用を目指してSEOで上位表示を目指しましょう。