MEO対策とSEO対策について
ウェブ集客の方法を知らないという方を対象に、Google検索エンジンでのマップ機能を最適化させるMEOについてご紹介します。
「10分で読めるMEO対策の教科書」が店舗の売り上げUPに貢献できますと幸いです。
店舗オーナー様、MEO対策をしていますか?
店舗を持っている方であれば、WEBマーケティング業者から「MEO対策をしませんか?」
「SEO対策をしませんか?」と、電話を受けた経験がある方もいらっしゃるのではないでしょうか?
その時に「MEOとは何?」「SEOとは何?」ときっと思ったはず。
ここでMEO対策とSEO対策についておさらいしておきましょう。
SEOとは?
SEOはGoogle検索エンジンで、自社サイトを上位表示させる施策のことをさします。
MEOとは?
MEOとは、Map Engine Optimizationの略で、Googleのマップエンジンで自社サイトを上位表示させる施策のことを指します。
MEOとSEOは密接に関係している
MEOとSEOはかなり密接な関係にあります。
対策の方法は異なりますが、根本的な考え方は一緒。
検索しているユーザーに自社(自店)の情報をしっかり伝え、上位表示を目指すという部分はSEOもMEOも変わりありません。
Googleの検索エンジンは、ヴェニスアップデートと呼ばれるアルゴリズムの変更以降、検索ユーザーの位置情報(地域)によって異なる検索結果をだすようになっています。
例えば、千葉県の船橋市から検索したユーザには船橋に特化した情報を優先的に上位表示させるのですが、(自然検索もマップも)ユーザーの位置情報から近い、自店の情報をGoogleマップ画面上&検索結果画面上に上位表示させることができれば、大きなアピールに繋がり、サイトへの訪問者と店舗への訪問者が増加します。
ローカル検索で、上位表示させられなければ機会損失となる
逆に言えば、検索したユーザーに対して自店の地図情報を表示させられなければ、認知してもらう機会を逃してしまうと言えるでしょう。
SEO対策とMEO対策は店舗を持っている方であれば、今の時代対応が必須と言えます。
具体的な例を挙げますと、居酒屋を探してるユーザーが「船橋 居酒屋」でGoogle検索をしたとします。
その際に自店のサイトが自然検索画面上とマップ検索画面上で上位表示されれば、「こんな近くにお店があったんだ!」とそのまま足を運んでくれる可能性につながります。
※自然検索結果とは、Google検索結果の広告部分を除いた箇所になります。
よく誤解されますが、GoogleのマップとI Phone等のAppleのマップは異なります。
Appleのマップに掲載させたいオーナー様、店長様は下記URLより対応していただければと思います。
https://mapsconnect.apple.com/