今回はアフィリエイター様向けにSEOを絡めたサイト設計についてご説明いたします。
アフィリエイトではSEO(サイト構造・設計)が重要
アフィリエイトではSEO、サイト構造・設計が非常に重要になります。サイト設計がしっかりしていると記事を書いた際のパワーがしっかりサイトに反映されるようになります。
サイト設計がうまくいっていないサイトの場合、コップにあふれた水は床にこぼれてしまうような状況となり、サイト設計がしっかりしたサイトであればシャンパンタワーのように、こぼれた水は次のコップ(他のページ)にも流れていくようになります。
アフィリエイトのサイト構造・設計は関連性をもたせる
アフィリエイトサイトのサイト構造・設計の仕方は関連性をいかにもたせるかというところにあります。例えば、サプリメント注意点という記事を書いた際に、関連記事としてサプリメント危険というような記事があればリンクさせるといいでしょう。
ユーザーが記事を読み終えたあとに次に知りたいであろう記事をリンクさせるのがポイント
記載した記事に関連した記事を紹介することによって、ユーザーが検索エンジンに戻り似たような記事を再度検索するというような面倒な手間をかける必要がなくなります。
アフィリエイターが陥る悪いサイト設計(カテゴリ分け編)
カテゴリはあらゆる記事を束ねる一覧ページになりますので、サブページ(記事)に比べ上位表示されやすいという特徴があります。
カテゴリ設定はSEOにおいて非常に重要です!
アフィリエイターが陥る間違ったカテゴリ設定とは?
カテゴリ設定もアフィリエイトサイトのベストなサイト設計・構造に非常に重要な要素となりますので、やってはいけないカテゴリ設定をご紹介します。
カテゴリが多すぎる
▼とにかくカテゴリを多く作成してしまい、それぞれのカテゴリがスカスカになっている状態。
収益化されていないアフィリエイトサイトの多くにありがちなパターンです!
カテゴリを多く作成してしまいカテゴリの中に記事が少ない状態というのはSEO的によくありません。質の低いページはマイナス評価になり得ますので、カテゴリを作成した場合は多く記事をいれるようにしましょう。
カテゴリを細分化しすぎると・・・
アフィリエイトを成功させる為にはSEOで上位表示方法としてテーマを絞る必要があるのですが、細分化しすぎることによってテーマの枠が拡大してしまう恐れがあります。
サイトテーマがぶれる=上位表示が難しい
カテゴリの記事に関連性がない
例えば、SEOというカテゴリの中に広告について深く説明する記事があると関連性がありませんので、カテゴリページへの評価はあまり高まりません。あくまでカテゴリーの役目は記事の一覧をつくることにありますので、カテゴリ名と関連する記事のみいれるようにしましょう。
カテゴリ名がキーワードを意識されていない
カテゴリ名で検索した際に検索エンジンで引っかかることがありますので、ユーザーが検索するであろうキーワードを意識してカテゴリ名を決めるようにしましょう。
カテゴリ名もSEOを意識して決定しましょう!
アフィリエイトサイトの設計ではタグも重要
アフィリエイターの方の中にはタグページにnoindex設定をされる方もいらっしゃいますが、基本的にタグページにnoindexをつけるのはやめましょう。noindexをつけるページは価値の低いページにのみ付与するといいでしょう。
どうしてもタグに記事が集まらないという場合にのみnoindexを付与することをお勧めします。
※タグ名も検索エンジンに引っかかりますので、キーワードを意識しましょう。
アフィリエイトサイトのグローバルナビゲーションに何を置くべきか
ずばり、グローバルナビゲーションにはコンバージョンされやすいページを置きましょう。そして最もユーザーに遷移させたいページをなるべく左側に設定しましょう。
ユーザーの目線はZ型に動いていきます。ですので、グローバルナビゲーションでは左に配置されたボタンがクリックされやすくなっています。
クローラーにもアピールできる
グローバルメニューで遷移するページはクローラーが回りやすく、正確に評価されやすくなります。
リンク階層が浅くなることによってページ評価が高まる
グローバルメニューにコンバージョンしやすいページを設定する理由はクリックされやすいということだけでなく、トップページからのリンク階層が浅くなることによって、グーグルから大事なページであると判断させるため上位表示されやすくなります。
逆にクリックを何度もしないと到達できなページは重要なページでないと判断されるため上位表示されにくくなります。
まとめ-【SEO】アフィリエイトの内部構造・サイト設計の仕方
今回はアフィリエイトサイトのサイト設計、内部構造について説明しました。内容としては最低限サイト設計時に守ってもらいたい事を説明しましたので、より詳しい情報を知りたい方は是非Line@を追加してみてください!