SEOとは?SEOを網羅するとっておき情報

SEOとは?SEOを網羅するとっておき情報

今回はSEO全般についてのおはなしをします。SEO初心者の方から、SEO業務に携わっている方までご覧いただければと思います。

SEOとは?

検索エンジン上で上位表示を目指す施策のことを指します。

SEOの難易度

SEOはキーワードによって難易度が変わります。検索ボリュームが多く1キーワードであるビッグキーワードは難易度が高くなります。

ロングテール戦略のSEO

ビッグキーワードでのSEO対策は難易度が高い為、サイト立ち上げ時は3キーワード以上のロングテールキーワードで上位表示を目指し、サイト全体の評価を高め、ビッグキーワードの上位表示も目指すという戦略になります。

SEOの現在

SEOは現在コンテンツファーストとなっており、被リンクをつけるSEOではなくコンテンツを投下するSEOが主流になっています。

SEOを過剰にやるとどうなる?

過剰なSEO対策はマイナス効果となり得ることがあります。グーグルのガイドライン違反とされるSEO対策をするとペナルティの対象になり得ます。

SEOの被リンクでペナルティとなった場合はどうする?

対象のリンクをはずします。被リンクを外せない場合は否認申請を行います。

逆SEOとは?

誹謗中傷などで下げたいページがあった場合にそのサイトよりも上位になるサイトを用意し、対象サイトの順位を下げます。

SEOはどれぐらいで効果がでる?

長期的な戦略となりますので、キーワードによりますが、ビッグキーワードであった場合は半年~年単位の時間が必要になります。

SEOは何をすればいいの?

Googleが発信している情報をとにかくキャッチしてください。Googleが望んでいるサイトを作成することがSEOで最も大切です。Googleが望むサイト、すなわちユーザーに価値を与えるサイトになります。

ローカルSEOとは?

ローカルSEOは地域名+〇〇のキーワードで上位表示させる戦略になります。

SEOの未来は?

ここ5年間は、よりコンテンツ重視のSEOになってくると予想されます。低品質、信憑性のないサイトは順位が落ち、インデックス削除の対象になるでしょう。医療・健康・金融は特に。

サイトのタイプ毎にSEOも変わってくる?

サイトが通販サイトなのか?企業HPなのか?それとも、趣味のページなのかによって必ず掲載しなければいけない情報と更新頻度は変わってきます。

SEOでよく聞く価値あるサイトとは?

滞在時間が長く、ユーザーの問題悩みを解決し、たくさんの人にリンクを貼ってもらえるサイトになります。

SEOでは何が重要なの?

コンテンツと、被リンクが最重要要素となります。その他、スピード、SSL化されているか、内部構造など、様々な要素をGoogleは見ています。

SEOでいうアルゴリズムとは?

SEOでいうGoogleのアルゴリズムとは、ランキング順位決定をする計算処理のことを指します。

見出しタグはSEOで重要?

見出しタグのH1H2H3までがSEOで効果があるとされています。H1が一番効果があるとされています。

SEOでタイトルは重要?

タイトルは非常に重要になります。タイトルを変更するだけで、流入がだいぶ変わってくるということも起こり得ます。タイトルはキーワードを意識して設定するようにしましょう。

SEOでやってはいけない事は?

Googleのガイドライン違反となることはやってはいけないのですが、リンク操作を意図した過剰対策はしないようにしましょう。

SEO対策はする必要がある?

サイトへの流入は検索エンジンからだけでなく、様々なチャネルで流入されるようになってきました。しかし、依然として検索エンジンからの流入が非常に大きなウェイトを占めているので、流入を増やすのであれば必須であるといえます。

更新頻度はSEOと関係する?

更新頻度は上位表示に関係するとされています。大々的にGoogleは更新頻度はランキングに関係しないとしていますが、品質評価ガイドラインに、サイトによって更新頻度が高くないといけないジャンルがあるとしていますので、古い情報のままだとユーザーに害を与えてしまうジャンルのサイトを扱っている場合は、しっかりと運営する必要があるといえます。

レスポンシブサイトはSEOでは必須?

モバイルファーストの現在、モバイルでも対応するレスポンシブサイトはSEOで必須といえます。モバイルとPCでサイトが分かれている場合にはオルタネイトタグで知らせる必要がありますが、クローラーの事も考えるとレスポンシブサイトで対応しているサイトの方が間違いないといえます。

SSL化はSEOでは大切?

httpからhttpsにするSSL化は現在非常に大切であると言えます。現在SSL化がなされていないサイトは保護されていないと赤く表示されるようになりましたから、セキュリティの面からもSSL化するようにしましょう。

SEOでのキーワード出現率は大切?

以前は6%ほどで対象キーワードをページ内に含まれていると良しとされていました。現在でも、キーワードがページに含まれている事は大切であるといえます。(onpage-seo)

SEOは変化が激しいとされているが、業者選びのコツは?

SEOは確かに変化が早い業界であるといえます。現在でも過去の施策を行っている業者が多々あります。大手だから安心、成果報酬だから安心というものではありません。成果報酬型は成果報酬にする裏がありますので、慎重に選ぶ必要があります。コンサルを依頼する場合も実際に担当となるコンサルタントによっても知識の差がありますので、一番はSEOの知識をもった自社の担当者がいた上で依頼するのがSEO業者にSEOを依頼するのが望ましいかと思います。

トップレベルドメインはSEOに関係する?

トップレベルドメインはSEOには関係しません。ですが、認知されていないドメインより、.jpや.comのメジャーのトップレベルドメインである方がユーザーに安心してクリックしてもらえるでしょう。

ドメインにキーワードをいれたほうがSEO的にいい?

最近では数字型のドメインが増えてきましたが、SEOの事を考えるとキーワードを含めた方がSEOで効果があるとされています。微々たるSEO効果であっても、様々な積み重ねなので含めるようにしましょう。

サイトにクローラーをまわしやすくする為にどうすればいい?

サイト内にサイトマップの設置、パンくずの設置、XMLサイトマップの送信、ページの更新作業を行ったらフェッチアスグーグルをかけるようにしましょう。

順位が安定しないのは間違ったSEOをしているから?

常にGoogleはアップデートを行っていますので、一概にはSEO対策が影響しているとはいえません。ジャンルによっても変動に差があります。しかし、ブラックハットSEO対策をしている場合は原因がそこにあるかもしれません。

サブドメインはドメインの影響をうける?

サブドメインで作成した場合、元のドメインの影響はほんの少しではありますが、影響するとされています。

サブドメインでサイトを立ち上げるか、新規でドメインを取得するか

サブドメインで新規のサイトを立ち上げるか、それとも新規ドメイン取得でサイトを作成するかを迷った場合元のサイトの関係性や、ネームバリュー的なものを気にするかで決定しましょう。

まとめ-SEO

今回はSEOについて広く浅くご説明しました。SEOはテクニック重視の時代から、ユーザーに視点を置いたコンテンツ重視の時代になってきています。正しいSEOの知識をつけて、サイトをしっかり運用していきましょう。

 

 

春田智彦

これまでに100社を超えるSEO施策、またコンテンツマーケティングに携わっている。 ▼Webマーケティング保有資格 SEO検定1級 Googleアナリティクス個人認定資格 その他Google公認資格多数保持 ▼過去の著書 【初心者でも出来るSEO対策決定版10選】(Amazon売れ筋オンラインマーケティング部門2位獲得) 【マンガで学ぶSEO対策必勝マニュアル】 ▼WEBマーケティングの講師としても活動 受講はコチラから ※空き時間でレッスンを行っている為受け付けられない場合があります。

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