アフィリエイトで継続的に稼ぐ方法とは？

アフィリエイトで収益化を狙っているアフィリエイターの方は一時的な収益でなく、できれば長く収益があってほしいと望むのが普通ではないでしょうか？今回はアフィリエイターの方向けに、収益が長期的に続く方法をご紹介します。

アフィリエイトで継続的に収益をあげる方法

アフィリエイトで収益を継続的にあげる為にはジャンル選びが非常に重要になります。アフィリエイトを始める前にジャンルどういったジャンルが長続きするかをご説明します。

永遠のテーマ、Googleのアップデートに影響されにくいジャンル

健康・金融・医療ー長期的に収益を狙うのであれば、これからアフィリエイトを始める場合は３点のジャンルは避けるようにしましょう。グーグルは信頼性のあるサイトをこの３つのジャンルでは特に重要視しているので、グーグルのアップデートによってインデックスの削除や順位変動が起こりやすいジャンルになります。ですので、YMYLにひっかかるジャンルは避けるようにしましょう。

YMYLに引っかからなくて高単価の案件を選ぶ

YMYLに引っかかるジャンルは総じて成果報酬が高い傾向にありますが、それ以外のジャンルでも単価の高いものがありますので、そういったものを選ぶようにしましょう。しかし、これは検索エンジンの自然検索からの流入が難しいからという理由になります。

検索エンジンからの流入だけでなく、多チャネルからの流入を狙う

グーグル検索からの流入だけでなく、様々なチャネルからの流入が増える工夫をしましょう。

主なチャネルはSNSからの流入をおすすめします。SNSとアフィリエイトサイトを連携させることによってサイトを更新した際には自動的にSNSに反映される設定は最低限行うことをおすすめします。

もし、wordpressでアフィリエイトサイトの運用を行っている場合は、「JETPACK」というプラグインを入れることで簡単に共有設定を行うことができるのでおすすめです。

アフィリエイトサイトとSNSの連携方法

「JETPACK」を追加し、無料プランで登録⇒設定⇒共有⇒連携させたいSNSに事前にログインしておき、連携をクリック

相互RSSを利用する

相互RSSを利用することによってアクセスを増やすことも可能になります。

相互RSSとは、サイトの更新情報をお互いに掲載するものになり、ライブドアのRSSは有名です。

コピーコンテンツはやめる

グーグルがだしているガイドラインに沿ったサイト作成は非常に重要です。王道のSEO対策のホワイトハットSEOと、グーグルにはよしとされてはいない方法で上位表示を狙うブラックハットSEOというのがありますが、例えブラックハットSEOで今効果がでていたとしても、長期的に見て順位低下の原因となるので、もし、過剰な対策を行っていた場合は施策を停止、削除することをおすすめします。

ブラックハットSEOの代表例

５年ほど前まではブラックハットSEOでも順位が驚くほど上位表示されていました。その代表がサテライトサイトをつくるというものです。サテライトサイトは特定のサイトに上位表示の為だけに作成し、被リンクとして活用するものです。IPアドレスは変えたり、中古ドメインを活用したり、リンク先をトップだけでなく下層に設置。一度に被リンクにしないで、間隔をあけたり、テンプレートを活用していた場合はCSSを微妙に変更。手動ペナルティをうけない為にメインビジュアルにも工夫を凝らす、アンカーテキストはキーワードを意識など細かな方法で、驚くほど効果があったので、公式サイトを超えてしまうという事も多々発生したものでした。

リンクプログラムに該当するものはペンギンアップデートというもので一斉にペナルティを食らってしまったという企業も多くありました。

被リンクはAHREFSというツールを使えば競合サイトの被リンクを簡単に確認することができますので、もしサテライトサイトと思われるものを発見され密告されてしまえばペナルティの対象となる可能性は非常に高いでしょう。

相互リンクはしないようにしましょう

e-まちタウンというサイトをご存知でしょうか？e-まちタウンは地域情報サイトとしてとても流入されていたサイトだったのですが、現在は閉鎖しております。その原因がe-まちタウンが被リンク獲得の為に多く活用されていたということが挙げられます。

昔のリンクサイトの多くが、リンクをすることでアクセスアップ！や、流入数を増やせる！など謳っていましたので、簡単に被リンクを作成し、順位操作をしようとしていたサイトはペナルティの対象となってしまいました。

過剰なリンク操作はアフィリエイトサイトでも長期的に稼げなくなります

一時的に効果がでている施策だとしても、過去のSEOの歴史からみても、Googleが目指そうとしている検索意図に対してしっかりとしたアンサーを出そうと対策している現在の状況から判断してもこういったブラックハットの施策というのは長続きしないので、長期的な収益を望むのならば手をださないのが吉です。